こんにちは、イチハシです。
暑いですね溶けそうです。
いや、溶けます。。
今日は、カブ・デザインのブランド「足立道具店」について書いていこうかなと思います。
足立道具店とは東京の足立区にあるカブ・デザインと足立区の町工場の職人さんとが一緒に作り上げるプロダクトブランドなんですが、今回は、足立道具店と足立区についてすこし知ってもらえたら嬉しいです。
足立区にはおよそ2000社以上の製造業があるというモノづくりが非常に盛んな地域なんです!
2000ですよ!すごくないですか?
僕も色々と工場見学やお話しをさせていただきましたが、まだ30社もいけてないと思います…
しかも、多種多様な工場があって、金属、樹脂、革の加工業者さんやバック、服、靴、などの製造がありジャンルも幅広いんです!
オーダー家具もあり、バネを作っているところもあり、箔押し印刷もあり、パッケージを製造されるところもあります。
なんでもつくれそうな気がしますね!
普段、目にすることがないような部品を作っている工場もあり、その部品が当たり前に使っている機械の中に入っている部品と知ったときは感動しました。
「ちゃんと機械が使えるのは当たり前じゃないな。」と思ったんです。
いろんな人が関わって作り上げて、その人たちがいるから便利な生活ができていることを考えました。
モノの表だけじゃなく中身をあるし、なんならそのモノをつくる機械に入っている部品を作っているところがある
知らず知らずに自分の生活を支えてもらっていたんだなと思いました。
そんなこともあり僕は足立区に、遊びに行きたい、暮らしたい、そして働きたいと、思ってもらえるようにするということを足立道具店でできたらいいなと思っています。
足立道具店がつくる道具たちのコンセプトは『暮らしのアップデート』としていて
一般の方にはなかなか見ることがない高い技術を用いて
日常生活で使える商品を作ることでさりげなく暮らしを豊かにしてくれるモノを作っています。
こだわって買うことなんてなかったS字フックをあえて職人さんがひとつひとつ丁寧に仕上げていき、そうやってつくられたモノたちに愛着をもって使ってもらえることが足立道具店の商品です。
今年は足立道具店にぜひ注目してみてください。
クリエイターさんもぜひ何か作りなと思ったら、足立区を思い出してみてください。
今日はそんな足立区のお話でした!
では、また来週!