明日の糧をつくる
自社商品、開発スキーム

「4フェーズ・16プロセス」は、デザインを企業活動の一部として組み込んで、活用できるように、わかりやすい言葉で共通言語化した開発スキームです。
商品を生み出す最初の計画から、市場に届けたあとの育成フェーズまで、
「販路」をみすえた、デザイン開発を行うことが特徴のスキームです。

「4フェーズ・16プロセス」は、カブ・デザインが
「デザイン」を企業活動の業務に組み込んで
活用できるように、わかりやすい言葉で共通言語化した
「デザイン開発」スキームです。
クリエイティブ業務はもとより
「管理会計」「在庫管理」「生産管理」などの
業務とも連携して活用できることが特徴のスキームです。

01

計画

自社を再認識し、
提供する価値を明確にします。

「自社商品」事業の成功は「01計画」にかかっていると言っても過言ではありません。
重要度合でいえば、「計画フェーズ」が全体の70%。
企業の自社分析をデザイナーが伴走し、事業の視点で共に明日の糧をつくる「戦略」を練り上げます。

02

開発

価格は価値を現わす
デザイン表現のひとつです。

主な伴走型支援の内容。
商品を構成する、資源・材料・製造方法・生産量等が変われば「フォルム」の解も変わります。「自社商品」にどのような「役割」を担ってもらうかを考え、市場の売価、積上げ売価、等を確認し、収益化できるポイントを、デザイナーと共に探ります。

03

発信

価値を伝える
世界観をデザインする。

ヒトは受けとる情報のうち約80%を「視覚」が占めるということはよく知られています。そしてその情報を判断する時間は、わずか数秒。それは私たち自身も体感している感覚だと思います。
瞬間的に商品の良さを伝える、色・画像・言葉等で伝わる「世界観」は、とても重要です。私たちデザイナーは、企業の想いを共有し、第一印象で伝わる「世界観」を作り上げます。

04

育成

商品を、届けた後も
育てるコミュニケーション。

「自社商品開発」を事業の視点で考えた時、継続的に情報を発信し続けて、未来のお客様にも信頼していただくことが大切だということも体感している感覚です。
ですが「自社商品」になると、客観的に体感していたことを自社に置き換えて実行することが難しくなります。私たちデザイナーは、企業のアクションを外部の目線で客観的に判断し、クリエイティブな視点から伴走支援を行います。

Phase

02

開発

Design

可視化された「らしさ」のビジネスプランを素に、「モノ」として見体化するフェーズです。フリーハンドスケッチや3DCGなどでフォルムを可視化するとともに、実際の模型を作り検討を重ね、「らしさ」のフォルムを導き出します。

05

目的と目標の確認

06

ターゲットの設定

07

調査と分析

08

コンセプト立案