こんにちは、お客さん達に僕のブログを見ていると言われたので、ふざけたブログを出しにくくなってしまったイチハシです。
いやぁ〜嬉しいですね。読んでいただいてるなんて、ブロガー冥利に尽きますね。
さぁ、イチハシ勉強してきましたよ!
「人間工学」
なるほどねぇ〜って話がたくさんあったのですが、今回は特に面白かったものをピックアップして書いていこうと思います。
また、深掘りしていきたいなって内容は、別の機会に書いていけたらいいと思います。
目次 1、そもそも人間工学ってなんぞ? 2、五感について 3、まとめ
デザイン系の方々や設計の方ならほぼ聞いたことがあると思いますが、簡単に説明しますと、
僕たちの生活を暮らしやすい環境をつくり、安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術だそうです。
めちゃくちゃ簡単に説明しましたが、要は
椅子の座り心地であるとか、手すりの位置など人間の体の動かし方や重芯などから使いやすさとかを科学で研究して世の中の製品とかの役に立っているものです。
わかりやすい話、肩の位置に階段の「てすり」があっても掴めるけど使いにくいじゃないですか。なので人が自然に掴めて誰でも使いやすい位置を調べるような感じですね。
プロダクトデザインって言われている分野だとその「手すり」の高さや太さみたいなことに人間工学を用いるんですが
人間工学が使われているのはモノだけではありません。
「グラフィックユーザーインターフェース」と呼ばれるなんとも噛んでしまいそうな長い名前のモノがあるんですが、
これも人間工学になると思います。略して『GUI』と言われています。
これは操作画面などでどのように操作すれば迷わず目的を達成できるかっていう感じです。
普段何気なく使っているアプリや、券売機とかにも用いられています。
とにかく、製品や商品、画面操作とかを使いやすくしてくれているのは、人間工学のおかげってことですね!
以上の話を聞くと、いっけん『人間工学=無敵』だと思うかもしれないですが、それは錯覚だとモノの本には書いてあります。
どういうことかと言いますと、僕は身長が173cmで、大体成人男性の平均に近い身長です。
じゃあ僕の身長合わせたドアが使いやすいかと言われるとそうでもないですよね。
僕より低い人は通れますが、高い人は首を傾けて通らなければいけないのです。
人間工学は何かを決めるときの手掛かりにはなりますが、最後に決めるのにはいくつもの見当が必要になるということです。
人間には、五感というモノがありますよね。
・視覚
・聴覚
・嗅覚
・味覚
・触覚
この五つです。
これは本からの情報ではないんですが、人間が1秒間で受ける情報量は50GBあるらしいです。僕の携帯の1ヶ月のデータ量と同じですね。笑
それを1秒で受けてるわけですが、受けてるだけです。
処理はしていないので、ご注意を!
では、処理しているのはどれくらいなのか?
たった250バイトだそうです。
めちゃめちゃ処理してないですよね笑
なので意識的にアプローチをしないと通り過ぎて行ってしまいますね。
また、人間の五感による知覚の割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚は1%といわれています。
視覚がかなり割合をしめていますよね。
先ほど述べた「GUI」をつくられるデザイナーさんとかは視覚を操るプロといってもいいと思います。
この五感についての話は各項目ごとに詳しくお話ができたらいいと思うのでこの辺りで終わらせておきます。
とにかく『五感は大事、特に視覚』ってことを覚えておいてください。
めちゃめちゃ勉強になりましたね笑
やっぱり人間工学は大事!
あらゆる要素が絡み合って今の生活に快適さを与えてくれているんですね。っていうのが改めてわかりましたね。
人間工学を意識して生活してみると見方が変わるかもしれません。
イチハシが学校で学んだことだと緊急ボタンとかスイッチは人間工学がわかりやすいですよ笑
今回は、読書感想文を書いているような気持ちになりましよ。笑
小学生の宿題で出された作文はあまり手を付けてこなかったので、、
良いこのみんな宿題はしっかりやろう。
ではまた来週!