足立道具店

足立のモノづくり。

住宅街を歩いていると、あちらこちらに町工場が点在していて
ジリジリジリ ゴスンゴスン カンカンカン。
少しだけ近づいてみると、中からテンポよく鳴り響く機械の音が聞こえてきます。

足立区には2000社を越える町工場があり
それぞれが独自の技術を磨き、日々「モノづくり」をしています。
私たちが普段何気なく使っている携帯電話や改札機などの製造に関わる重要な部品を作っている町工場もあります。
その技術は表には見えないけれど、いつも誰かを想ってモノづくりをしている職人がいる。
そう感じて欲しくて、足立道具店を立ち上げました。

川に囲まれ、水運の便が良い足立区は、江戸の頃から多くの職人が住んでいました。
彼らによってモノづくりの街として少しずつ発展していき、明治以降は農地を次々と工業用地へと変化させ、軽工業や重工業が盛んになったそうです。
その後鉄道が開通して人口が増えていき、今では商店街や公園も多く
住居と工場が密接している街になりました。

そして足立の職人はとにかく情に熱く、より良いモノを作るために一切妥協をしません。
一緒に悩み考え抜き、答えを導き出してくれます。
そんな彼らの長年培ってきた技術を生かして、日々の何気なく使っているモノを少しだけ質の良いモノとして使ってもらえるようにと
一緒に開発しました。
パッケージやロゴ印刷、刻印までも全て「Made in Adachi」にこだわり、ひとつひとつ丁寧に作っています。

プロセス         :計画 / 開発 / 発信 /育成

アウトプット:ラインナップ戦略、パッケージ、リーフレット、SNSWEB

URL    :https://adachidoug-ten.tokyo.jp/