みなさんこんにちは!
イチハシです。
暑くなってきましたね!
汗をかくので水分補給と塩分をしっかりとってくださいね!
僕は梅干しが大好きで仕事の合間に食べて塩分を補給しています!
今日はカブ・デザインが商品ブランド開発の際に使う12のプロセスから『目的と目標の確認』について
ブログを書いていこうと思います。
みなさんは、自社の商品をつくろうと思った時、目的をしっかりと持っていますか?
売り上げを伸ばしたいのか、多軸経営にするためなのか、自社の技術PRなのか、
理由は様々だと思いますが、何かしらの理由があって商品を開発したいと思ったはずです。
なんのために商品をつくるのか?なぜ、自社ブランドを立ち上げるのか?こういったことをカブ・デザインは、はじめに明確化していきます。
『目的と目標の確認』では、主に3つのことをおこないます!
1.3年後になりたい姿を考える
これが一番大事なことです。
理想の自分のなりたい姿を想像するんです!
『開発した新素材で〜〜したいとか』
『〇〇といえば自社!』みたいなことでもいいと思います。
商品開発をして自社がどうなりたいのかをしっかり持っておくと商品のデザインや販売戦略などにブレにくくなります。
逆にこれがないと、何をつくったらいいのかどう売っていいのかもわからなくなってしまいます。
また目的によってもやり方や伝え方が変わってくることもあるので社内や開発チームではなりたい姿をしっかりと共有することをお勧めします。
2.現状を知る
なりたい姿が明確化できてきたら、今の現状がどうなのか理解しましょう。
これは、自社の課題に感じた部分などを理解することでなにをどうしたらいいかを知るきっかけになります。
収益が落ち込んできている、多軸経営にしないとまずい、技術の認知が低いなど
3.現状と理想のギャップを埋める
現状からどうしたら理想の姿になれるのか?
そのギャップを埋めるロードマップをつくっていきます。
1年後にはグッドデザイン賞を取るとか、
2年目にはファンが◯◯人以上!
と3年目にはなりたい姿になっているような予想図を決めていくんです。
この3つを最初に考えておくことでこの後の商品開発の工程を良いものにしていくと思います。
皆さんも商品開発をはじめる時にはまず、『なりたい姿』を考えてみると良いと思います!